骨粗鬆症に自覚症状はない [女性の病気]

骨粗鬆症で骨の密度が減っても自覚症状はないですよね。
しかし骨粗鬆症になると骨折をしやすくなるため骨折をして初めて骨粗鬆症だったと気づくケースも多いようです。
それ以外では腰が曲がったり腰痛の原因も骨粗鬆症のせいかもしれません。
他にも身長が低くなったら骨粗鬆症のサインです。

骨粗鬆症だと診断されたらどんな治療法があるのでしょうか?
まず食事療法としてカルシウムをしっかり摂取しましょう。1日に必要なカルシウムは600mgですが骨粗鬆症の場合は800㎎は摂取していきたいですね。またカルシウム以外ではビタミンDがカルシウムの吸収を助ける栄養素なので一緒に摂取すると相乗効果が期待出来るでしょう。

カルシウムが多く含まれる食品は牛乳や乳製品、魚介類、大豆製品、野菜、海草などです。
ビタミンDが多く含まれる食品は卵、魚介類などです。
逆にリンを含まれる食品はせっかく摂取したカルシウムを吸収し尿として排出してしまうので摂取を控えてくださいね。
スナック菓子やインスタント食品に多く含まれます。

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