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血糖値が高いと生活習慣病の原因になる [糖尿病]

血糖値の値は高くても低くてもよくないのですが、生活習慣病や肥満の人など血糖値が高いと言われた事の
ある人は多いでしょう。
まず血糖値が高いとは血液中のブドウ糖の濃度が高すぎる状態の事です。
ブドウ糖は身体を動かすエネルギーなので、エネルギーはたくさんあった方が活発に動けていいんじゃなの?と思うかもしれませんが、血液中にある状態ではエネルギーとして働かないのです。
インスリンの働きによりブドウ糖が血液から細胞に入る事でエネルギーになるのです。

血糖値が高いとどんな支障が出るのか?というと、まず糖尿病になるリスクが高まります。
糖尿病は完治しない病気です。1度糖尿病になってしまうとその後の人生はずっと糖尿病のままなので血糖値が高いと健康診断で言われたら血糖値を下げるための努力をしましょう。

他にも血糖値が高いと血管に水分がたまりやすくなり血圧が上がってしまいます。
また血糖値が高いと血液がドロドロになり動脈硬化の原因にもなってしまいます。
動脈硬化が脳梗塞や心筋梗塞の原因にもなりますから、なるべく早い段階で血糖値を正常に戻していきましょう。

タグ:血糖値

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糖尿病には症状がない [糖尿病]

糖尿病には流行の風邪のように頭痛とか発熱、せきなどのはっきりした症状がないだけにほんのちょっとした身体の異常でも、すぐに医師によく診てもらうようにしましょう。

ことに親族の中に糖尿病患者がいる人や、中高年の肥満タイプの人、巨大児を産んだことのある女性などは、このことを忘れてはいけません。

春と秋の「彼岸」は、ちょうど季節の変わり目として、生物界の大きな節目になっています。

盆栽の植え替えや庭木の手入れなども、彼岸前後によく行われるのは、何か深い意味があるのではないでしょうか。
人間の身体だって季節の変化と無縁ではないでしょうから、この時期に定期的に、年二回ずつ定期検診を受けるよにすれば、健康維持のためにも早期発見のためにも、大いに役立つと思われます。

特に40歳以上の人は、糖尿病だけでなく他の成人病の予防のためにも、春と秋の年二回、検診を受けるようにしましょう。
ただ漠然と年に二回とせず、「彼岸がきたら必ず病院参りをする」という方が、習慣づけるにはよいでしょう。
タグ:糖尿病

糖尿病の検査は必ずしも大病院が良いとは限らない [糖尿病]

医師に得意・不得意があるように、病院にも専門性のかたよりがあるのがふつうです。
大病院なら必ず糖尿病の専門医がいて、しっかりしたスタッフがそろっているとは限りません・
俗に「3時間待ちの3分間診察」などといわれるような傾向も、残念ながら少なからずみられます。

逆に小規模な医院に、バリバリの糖尿病専門医がいるということもあります。
つまり、病院の規模だけではなんの判断基準にもならないということです。

何を基準に探したらよいかはむずかしいところですが、「糖尿病教室」を実施しているところ、「糖尿病患者の会」のあるところなどでは、たいてい糖尿病に熱心に取り組んでいます。
糖尿病の教育入院のシステムがある病院も同様です。
そのようなところでは、医師ばかりでなく、看護婦や栄養士、検査技師、薬剤師などのスタッフも糖尿病に詳しいことでしょう。
小さな医院でその場にスタッフがそろっていない場合でも、医院・病院の連携が取れていることが少なくありません。
また、都道府県の糖尿病協会に問い合わせてれば、糖尿病専門医院、クリニックを紹介してもらえます。
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